CREATE NEW COOKERY ENVIRONMENT. ADD CLEAN CORPORATION

社長安藤の感動コラム

2011/12/16

2011研修旅行

山形では紅葉も終わり寒さが日増しに増してきた11月下旬に研修旅行で紅葉の美しい京都・奈良へ2泊3日で行ってまいりました。3.11の震災後は研修旅行の事など考えさえしておりませんでしたが、社員の頑張りに答えたく私も頑張りました(笑)。日もまだ明けぬ5時に寒河江をバスで出発、仙台空港から伊丹空港へ飛び立ちました。

1日目、奈良へ移動し奈良公園で鹿と戯れつつ世界最大級の木造建築の東大寺を参拝。大仏尊像を見学しながら「無病息災」や「賢くなる」と伝えられる柱くぐりを仙台店のSと社員の子供が体験!子供はすんなり通れましたが大人は悪戦苦闘し何とか通過!ひとしきり笑ったところで公園を散策しながら春日大社へと向かいます。春日大社は森の中に朱の柱、白い壁、そして自然の檜皮屋根の本殿・社殿と美しく、尊厳ある気が境内に満ちておりました。まだまだ見たりないと後ろ髪を引かれる思いでしたが、今回の旅は10か所の世界・文化遺産を巡るなかなかハードなスケジュールです。

夜は、京都の清水寺のライトアップ。さすが紅葉時期だけあり門前の清水道は観光客であふれております。土産物屋を横目で見つついよいよ清水寺へ。美しくライトアップされた紅葉をカメラにおさめつつ進みます。途中、西郷隆盛も眺めたという成就院の名勝「月の庭」を拝観しました。遠近法を用い、広く見せるように工夫され1つ1つの配置にも意味があり日本人の美意識が詰まった美しい庭に感激しました。また、清水の舞台は壊れるのではないかというぐらいすごい人でした。

2日目、京都の二条城・本願寺・銀閣寺・金閣寺など巡りました。銀閣寺(慈照寺)は庭にある白砂の砂盛り向月台と、波紋を表現した銀沙灘が美しく、池を中心に庭園が広がり、銀閣も落ち着いた佇まいでわびさびの心を感じました。銀閣寺の後はソフトクリーム片手に文豪気分で哲学の道を散策(笑)。この旅行最後の目的地、金閣寺はガイドの方も「初めて見た」と言うぐらい輝いておりました。日頃の行いが良いからかでしょうか(笑)本当に黄金色に輝く金閣寺が見られ何か良い事があるような予感がします・・・。

金閣寺の後は食通の本社のSが手配してくれたお店での夕食です。大きい店ではないのですが、活気がありもうすでに満席です。

2階に通されたその部屋?は、電線がむき出しに張られ、コンセントには、たこ足状にコードが伸びていたので乾杯後、電気が消えた時はブレーカーが落ちたかと思い、何の疑いもなく周りを見回した時に、1階から大きなケーキが運ばれてきました。実は今日は私の○○歳の誕生日だったのです。サプライズのお祝いにビックリ!

来年は創業24年になりますが、社員達がこのような心使いするようになったのはごく最近のことであり、他人を感動できる社員に成長してきたのかなと思い胸が熱くなりました。

和服を召されている女性がこの店の女将で、以前は魚屋さんをやっていてそうですが、数年前に業態を換え息子夫婦に任せ、今は玄関でお客様のお迎えお見送りをやっているようでした。口コミの上位にきていることに納得です。

3日目、最終日はホテルからまっすぐ空港へ。山形へと戻ります。

紅葉の京都・奈良への研修旅行は、祖先の方々の信仰深さ・わびさび・四季を楽しむ感じる心・木造建築の美しさなど日本の素晴らしさを再確認でき、日本人のルーツ原点回帰の良い研修旅行になりました。

2011/9/26

(株)リプライさんとの芋煮・ソフトボール大会

第五回の合同芋煮・ソフトボール大会は『アドクリーン本社』の伊藤・清野が担当者として、約1ヶ月前より、最上川の中山河川敷グランドの予約や、芋煮の準備を進めてくださいました。

9月18日は地元寒河江の祭り『神輿の祭典』の日で忙しい方もいたかと思いますが、子供も含め総勢30名が参加してくださいました。

集合時間の10分前に到着すると、もうすでに釣り好きの社員が釣り上げた地元の鮎が炭火で焼かれており、ソフトボールが終わるのが楽しみになってきたところで全員集合。プレイボ〜ル。

仙台店の20代前半社員2名の活躍などもあり僅差ですが我がアドクリーンが勝利いたしました。ホームラン狙いも体が泳ぎ空振り三振。素人ならではのランニングホームラン。内野ゴロでアウトと思いきやトンネルと笑顔の絶えない試合でありました。

この日は最高気温34℃と真夏のような気温となり1ゲームにて終了し、当社のお客様の黒沼畜産様の美味しい芋煮のデリバリー(出来上がった芋煮を河原まで持ってきてくださいます。便利!)と鮎をみんなで御馳走になりました。芋煮の締めにはうどんとカレールーを入れ芋煮カレーうどんを堪能しました。

本当に暑く熱中症の危険があった為、早めの解散となりました。ソフトボール対決、そしてどんな芋煮が食べられるのか早くも来年が待ちどうしくなりました。

2011/8/29

被災地ボランティア活動 (宮城県石巻市鮎川浜:牡鹿半島の最東)

 日本を美しくする会『山形掃除に学ぶ会』からの連絡で、石巻市の牡鹿へのボランティア募集のメールが入り、全社員に転送したところ、「20日は安藤塾があるから出られませんね」と社員から返事があった。

 確かに8月20日(土)は、自主参加の社内勉強会予定日であった。先月の日曜日にも、被災地ボランティアで岩手県の宮古市まで行っているが、今回は社内勉強会より、被災地ボランティアを優先させた。

 当社は、被災県のお客様も多い為、生死をさまよった被災地の状況を知ってもおうと河北新報の関連記事を社員に読ませていた。山形県は、被災地の隣県で二次被災地域にあたり、新聞やテレビからの情報だけでなく、現地に入り自分の目と体で被災地の現状を知る必要性を感じていたからです。

 私は、体調を崩し参加できる状態では無く、あくまでも社員の自主性に任せた。応募締め切り前には全社員が参加することとなった。正直、私も驚いている。

 山形掃除に学ぶ会の活動をはじめ10年が過ぎた。『10年偉大なり』の言葉もあるが、率先してやってきたトイレ掃除が、心温かい、他人の痛みを感じ取れる社員を育てたことを実感しとても嬉しかった。

 夏だが肌寒い早朝午前3時半に会社を出発し、山形掃除に学ぶ会の事務局のある『黒沼共同会計事務』でバスに乗り換え、総勢43名で牡鹿へ向かった。

会社に帰社したのは午後7時半過ぎであった。日焼けし憔悴した顔だったが笑顔で『疲れた・・・』と一言行って自宅に帰って行った。しかし、その笑顔には被災地のお役に立てた『満足感』が伝わってきた。週明けの朝礼ではボランティア活動の話が続いた。

 社員の話を聞いて、やはり画像で見るのと現地に足を運び自分の目で見るのは、感じ方が全然違うことを確認でき、被災地の痛みを共有する意味では、本当に良い経験をさせて頂いた事と感謝している。

 人は、他人のお役に立ち喜ばれることで自分も幸せになる。会社の仕事でも全く同様で、お客様から喜ばれてはじめて、仕事のやりがいも生まれ、自分も嬉しくなる。被災地の方には申し訳ないが、ボランティア活動も仕事も、「社会のお役に立つ」と言う意味では全く同じだと感じた。

2011/8/19

震災を通して得た我が社の宝です

 東日本大震災から5ヶ月を過ぎましたが、福島原発事故の影響もあり、被災地から山形県に移転してくる方が、1万人を超えたそうです。そんな中、米沢市に本社がある『株式会社ナウエル』様から届いた封書の中に、大震災後の『感動のシーン』が記載されていました。

  これを手にした当社の事務員は、泣きながら読んだと言い、翌日の朝礼で皆に報告してくれました。私も感動で胸が熱くなりました。
 仕事上に起こる判断基準のほとんどが、自社にとって得か損かの世の中ですが、私は最も大切なのは人間としての判断 善か悪かではないかと思っています。

 相手の立場に立って如何に対応することがベストなのか、ナウエル様の素晴らしい企業姿勢を感じます。 企業の目的は、お客様に喜ばれ社会のお役に立つことで存在するわけであり、間違った判断をしないように、ナウエル様の「感謝の一万円」を引用しながら全社員に伝えました。  

〜ありがとうの価値〜 「感謝の一万円」 より抜粋

電話のやりとり

お客様 「宮城で被災したものですが、家族の火葬をお願いしたいのですが大丈夫でしょうか?」
ナウエル 「大丈夫です。一所懸命お手伝いをさせていただきます」
お客様 「実は、家はもちろんすべてを津波に流されてしまって、お金がないのです。それでも受けていただけますか?」
ナウエル 「震災プランは、みなさん一律15万円でお願いをしておりますが、いくらですと予算的に大丈夫でしょうか?」
お客様 「財布にあるのが2万円だけなんです。・・・やっぱり無理ですよね」
ナウエル 「2万円ですか・・・。わかりました半分の1万円で、お受けいたします」
お客様 「本当にいいんですか」
ナウエル 「きちんとお手伝いをさせていただきます」

本文より

 お客様からご依頼をいただいたのは4月3日。石巻で被災されて、土葬をすることに決まっていたのですが、何とか火葬をしてあげたいという思いでお電話をいただきました。
 当日、お客様は約束の場所である石巻市内の安置所に泥だらけのお車で来られました。服装も当然礼服ではなく、普段着でした。
 こちらのお別れ会場に到着して、故人様を安置し、まずはご処置をさせていただきました。きれいに洗って差し上げ、仏衣を着ていただき、きれいなお姿でお休みをいただきました。
 故人様の好きなバナナを準備しお供えしたり、娘さんがお父さんのために握ってきてくれたおにぎりを棺の中に収めていただくことが出来ました。
 お客様は、1万円しか払うことが出来ないためか、「私たちより他のお客様の準備をしてください」とお金を支払えないことを気になさっていました。
 実際に、お支払いいただく段階になり、お客様が差し出されたのは、くしゃくしゃの1万円札でした。とても申し訳なさそうにお客様は、「泥がついていたので洗ってきました」と言いながら渡してくれました。水が出ないため、わざわざ川に行ってきれいに洗ってきて下さった1万円でした。
 この1万円を受け取っていいものかとても悩みましたが、お客様から「これで火葬が出来るので安心した、本当に良かった」とお聞きし、ありがたく1万円を頂戴しました。
 私たちは、このお客様に、他のお客様と同様に、もしかしたらそれ以上に最後の時を大切に過ごしていただきたいという思いから、お体の処置やお経の時間、『お別れ』の時間を長くお過ごしいただけるように心がけました。

ナウエル様とは、当社も古くからお取引させて頂いていますが、社員様はもちろん役員様においても皆様が大変謙虚で、素晴らしい理念を持った山形県を代表する企業様です。

参考までに http://www.nowl.co.jp

2011/4/11

被災者の皆さん 頑張れ!

東日本大震災において被災された皆様やそのご家族の方々に、心よりお見舞い申し上げます。

大震災2週間前は、山形信用金庫様の紹介で石巻信用金庫様主催の、「第2回次世代ビジネスフェア」に参加させて頂いたばかりでしたので、主催者の石巻信用金庫様や会場となった石巻グランドホテル様の被災状況が分かるにつれ恐怖感に駆られてしましました。

当時会場には、社員2名が来客者の対応に入り、午後2時47分頃は私も会場に入っていました。もし、ビジネスフェア会社中に津波が来ていたら思うと他人事ではいらえません。

社員の安否確認に数日掛かりましたが幸い連絡が取れ安堵しましたが、私達の多くのお客様が甚大な被害を被られました。未だ連絡とれないお客様もございます。お客様を担当していた社員にとっても他人事ではありません。

大震災後は停電や燃料切れもあり自宅待機させましたが、出社命じた3月15日の会議において「私達が何を出来るのか」全社員で考えました。社員の誰からとなく "凡事会"の全額を義援金として出したらどうかとの意見が出されました。この凡事会とは、研修旅行や社員の懇親の為に何年も積み上げてきたお金です。思わず社員のやさしい言葉に胸が詰まり目をハンカチで抑えるしかありませんでした。

震災後いち早く救援活動に動いた中小企業家同友会を通して義援金と支援物資を届けさせて頂きました。同友会の救援活動は全国の多くのマスコミてに取り上げられた通りです。

また、日創研山形経営研究会の会員として街頭募金活動をやりました。このお金は日本赤十字社に送金されます。

この度の大震災を戦後と比べるのが適切でないかと思いますが、我々の先輩は世界中が驚くような速さで世界のトップまで復興させました。どん底の厳しい体験をしたからこそ、どんな試練にも耐えられる根性が養われたのではないかと思うのです。

雨降る日はいつまでも続きません。日が暮れても翌日には必ず日が昇ります。どんなに厳しい冬が来ても、必ず春が訪れ美しい花を咲かせます。

企業家の皆さん 頑張ろう!

 

本社/山形県寒河江市南町三丁目3-41
TEL:0237-86-9363 FAX:0237-86-9809
仙台店/仙台市青葉区愛子中央六丁目12-10
TEL:022-392-3625 FAX:022-392-3613

掲載記事、写真の無断転載を禁じます。
Copyright (C) 2008 ADDCLEAN. All Rights Reserved.